JR八王子駅南口からほど近いところにある、中華そば・つけ麺のお店「音七(おとしち)」です。
八王子郊外の楢原町にある有名店「一陽来福」のグループ店で、一陽来福と同種のラーメンを提供しているお店となります。
楢原町の一陽来福は駅から遠く、八王子市街中心部の人にはアクセスの難しいお店だったと思いますが、こちらはJR八王子駅南口から非常に近い場所にありますので、まだ未食の人は是非この機会に食べてみて欲しいと思います。
目次
お料理
つけ麺
2020.01.06
つけ麺(並)を太麺で注文しました。
楢原の本店ではらーめん、辛いらーめんが常食だったので、こちらのつけ麺(と極太麺)は本当に久しぶりに食べます。
見ている限り、かなりの割合で皆さん極太麺をチョイスしてますが、この麺非常に芯があって歯応えバッチリ?です!
私自身は細麺で結構満足度高いのですが、これだけ特徴のある麺だと皆さん選ぶのもわかるような気がします。
めんつゆの方は、酸味があって、出汁というか味が非常に奥深くて美味しいです。
中身は白髪ネギとたまねぎ、チャーシューの細切りが入っています。
麺を全て食べ終えた後、卓上のポットからスープ割りして残りの汁を楽しむことができます。
こちらのスープ、器に注ぐ時にカツオ系の非常に美味しそうな香りが漂います。
このスープがこちらの真骨頂でしょうか、スープ割りするとまた全然違う味が出て2度楽しめます!
久々のつけ麺、非常に美味しかったです!!
カレーらーめん
2020.01.13
音七さんは一陽来福グループ店ですが、一部、一陽来福にはないオリジナルメニューが存在します。
そのうちの一つがこの「カレーらーめん」です。
今回2回目の訪問ですが、これを食べるのを非常に楽しみに来店しました。
前回のつけ麺は極太麺だったため結構待ちましたが、今回は細麺のためごく普通の待ち時間で着丼です。
一目でカレーと思わせる、黄土色したスープですね。
フライドオニオンでしょうか?唐辛子のような赤いスパイス系の粉が振られて、中央に山の如く盛られています。
このフライドオニオンの下に刻みチャーシューがあり、その他刻み玉ねぎと半熟味玉が1/2乗ってきます。
ひと口食べてみると、想像を裏切らないカレーの風味と濃厚なスープが麺に絡みあって非常に美味しいです!!
この濃厚なスープはフライドオニオンと混ぜ合わせると、更にトロミが増して麺にグイグイ絡んで来るので、すごく合いますね。
最初は辛さをほとんど感じなかったのですが、スパイス効果か、しばらくすると額が汗ばんできて、身体が温まっているのがわかりました。
食べ終わる頃には結構な汗をかいていたような気がします。
体質的に胃腸が弱いためスープの完飲は控えましたが、これは間違いなく止まらなくなっちゃうスープですね。
胡麻つけ麺
2020.01.13
この日同行した嫁さんが注文した「胡麻つけ麺(細麺)」です。
ウチは楢原の一陽来福へ家族を連れていくと、女性陣は全員この「胡麻つけ麺」を注文します。
通常のつけ麺やラーメンなども食したことがあるのですが、ぶっちぎりで胡麻つけ麺に人気が集中しています。
この胡麻つけ麺、女性に好かれる何かがあるのでしょうか??
カレーらーめんとシェアするようにして少しもらいましたが、相変わらずの胡麻感強し。
胡麻がどーんと全面に押し寄せてくるスープです。
嫁さん曰く、「濃厚で旨味が増している!」とのことで、非常に満足感高そうにしていました。
ねぎ豚丼
2020.01.06
つけ麺のお供にねぎ豚丼を注文しました。
こちらは一陽来福では無かったと記憶しているのですが、音七オリジナルでしょうか?
ねぎめしをベースにチャーシューを加えた丼となっています。
元々のねぎめしが大好きだったので、こちらも間違いない一品でした。
担々丼
2020.01.13
この日はカレーらーめんのお供で「担々丼」を注文してみました。
カレーらーめんと同様に、こちらも音七さんのオリジナルだそうです。
食べてみると、辛さと、それに負けない濃厚な胡麻の旨味が混ざり合って、美味しいです。
担々麺の世界を上手にどんぶり化したのは、さすが親父さんですね。
おしながき(2020.01.06時点)
価格、内容については変更となる場合がありますので、別途ご確認ください。
らーめん・つけ麺
品名 | 価格 |
らーめん | ¥650 |
塩らーめん | ¥750 |
辛いらーめん | ¥800 |
カレーらーめん | ¥800 |
つけ麺 | ¥750 |
辛いつけ麺 | ¥800 |
胡麻つけ麺 | ¥850 |
チャーシューつけ麺 | ¥1,050 |
大盛 | ¥100 |
特盛 | ¥200 |
特々盛 | ¥300 |
ごはんもの
品名 | 価格 |
のりめし | ¥250 |
ねぎめし | ¥300 |
ねぎ豚丼 | ¥350 |
担々丼 | ¥350 |
トッピング
品名 | 価格 |
半熟味玉 | ¥100 |
半熟味玉(半分) | ¥50 |
メンマ | ¥100 |
のり | ¥100 |
わかめ | ¥100 |
チャーシュー4枚 | ¥300 |
チャーシュー2枚 | ¥150 |
玉ねぎ | ¥50 |
基本情報
店舗情報詳細
営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、別途ご確認ください。
- 店名
音七(おとしち) - 営業時間
11:00~17:00 - 定休日
水曜日 - 住所
〒192-0904 東京都八王子市子安町4丁目1-1
近隣の有料駐車場
音七さんとして準備している駐車場はありません。
有料ですが、近隣にコインパーキングがあります。
直近の二つをご紹介しておきます。
コムパーク(中小型車専用)
音七さんの斜め前にある「コムパーク子安町第5」は一番直近の駐車場です。
日中帯で30分100円なので、この辺にしては結構安価な料金だと思います。
ただし、中小型車用(2台)とります。
- 所在地
東京都八王子市子安町4丁目2-13 - 料金(2020.01.09時点)
8:00~22:00 30分100円
22:00~8:00 60分100円
行けばわかる、音七さんの目と鼻の先にあるのがコムパーク子安町第5です。
ちょっと狭いスペースで2台分です。
中小型車専用となっています。
JR貨物八王子駅南口立体駐車場
音七さんの真裏にある、とても大きな立体駐車場がJR貨物八王子駅南口立体駐車場です。
- 所在地
東京都八王子市旭町1-11 - 料金(2020.01.09時点)
全日60分420円、以降 30分毎に210円
この写真を見て伝わるか、音七さんのすぐ裏手にある大きな立体駐車場です。
いま気付いたのですが、音七さんは子安町ですが、ここの駐車場は旭町となっています。
間違っているわけではなく、町境になってるだけですので。。
店内の様子
さいごに
私自身が楢原町の一陽来福のラーメンにハマったクチで、音七さんも早く行こうと思ってたのですが、夜営業が無いことからタイミングが合わず、初訪が2020/01/06とだいぶ遅くなってしまいました(開店は2019年7月です)。
行ってみてびっくりしたのが、なんと店員さんが楢原の本店をやられていたご主人と、美人の女将さん!!
グループ店という認識で訪問したのですが、自分の中ではこれで一気にこちらが総本山になってしまいました(笑
楢原の本店はしばらく夜しか訪問してなかったので、ご主人と女将さんをお見掛けしたのも久々でした。
もう少し早く訪問してれば、、と後悔しつつ、今後は音七さんへも通いたいと思います!!
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